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トラブルシューティング

SD カードが壊れた場合

  1. PC にその SD カードを差し込んでください。
  2. このセクションを参考にして OS イメージの再書き込みを行ってみてください。もし書き込みが出来なかった場合は、新しい SD カードに交換する必要があります。

カメラが検知されない場合

  1. こちらのセクションを参考にして「legacy camera support」が有効になっているかどうか確認してください。
  2. カメラケーブルが正しく接続されているか確認してください。
  3. これらの方法でも問題が解消されない場合、カメラもしくは Raspberrry Pi を交換する必要がある可能性があります。

フライトカメラモードを有効化しても obcam が正常に実行されない場合

  1. モニターとキーボードを Raspberry Pi に接続し、 obcam のログ出力を確認してください。
  2. ターミナル上で obcam を実行し、反応を確認してください。
    sudo obcam /usr/local/src/obcam/glm.py
    
  3. obcam がインストールされていない場合、 こちらのセクションを参考にして obcam をインストールし、フライトカメラモードを有効化してください。
  4. もしこの方法でも obcam が上手く動作しない場合、フライトカメラモードが有効化されていない場合があります。以下のコマンドでフライトカメラモードを有効化してください:
    sudo /usr/local/src/obcam/scripts/activate_flightcam.sh
    
  5. 上記の操作で /usr/local/src/obcam/glm.py がないという出力が出た場合、フライトカメラモードが1度も有効化されたことがない可能性があります。git clone でダウンロードしたリポジトリ下にある scripts/activate_flightcam.sh を実行してください:
    sudo ./scripts/activate_flightcam.sh