トラブルシューティング
SD カードが壊れた場合
- PC にその SD カードを差し込んでください。
- このセクションを参考にして OS イメージの再書き込みを行ってみてください。もし書き込みが出来なかった場合は、新しい SD カードに交換する必要があります。
カメラが検知されない場合
- こちらのセクションを参考にして「legacy camera support」が有効になっているかどうか確認してください。
- カメラケーブルが正しく接続されているか確認してください。
- これらの方法でも問題が解消されない場合、カメラもしくは Raspberrry Pi を交換する必要がある可能性があります。
フライトカメラモードを有効化しても obcam が正常に実行されない場合
- モニターとキーボードを Raspberry Pi に接続し、
obcamのログ出力を確認してください。 - ターミナル上で
obcamを実行し、反応を確認してください。sudo obcam /usr/local/src/obcam/glm.py obcamがインストールされていない場合、 こちらのセクションを参考にしてobcamをインストールし、フライトカメラモードを有効化してください。- もしこの方法でも
obcamが上手く動作しない場合、フライトカメラモードが有効化されていない場合があります。以下のコマンドでフライトカメラモードを有効化してください:sudo /usr/local/src/obcam/scripts/activate_flightcam.sh - 上記の操作で
/usr/local/src/obcam/glm.pyがないという出力が出た場合、フライトカメラモードが1度も有効化されたことがない可能性があります。git cloneでダウンロードしたリポジトリ下にあるscripts/activate_flightcam.shを実行してください:sudo ./scripts/activate_flightcam.sh