obcam
obcam
は能代宇宙イベント2022に参加する FTE OB チームのフライトカメラモジュールおよびプログラムです。詳細についてはこちらのサイトを参照してください。
インストール
ネットワーク設定と git
および pip
のインストールが済んだうえで、以下のコマンドを実行します:
python -m pip install git+https://github.com/FROM-THE-EARTH/obcam.git
インストールおよびフライトカメラモードの有効化
ネットワーク設定と git
のインストールが済んだうえで、以下のコマンドを実行します:
git clone https://github.com/FROM-THE-EARTH/obcam.git
cd obcam
# glm.py に設定値を記入した後に実行
# 設定の詳細についてはドキュメントを参照
sudo ./install.sh
スクリプト
scripts
ディレクトリ内のスクリプトは obcam
のインストールやフライトカメラの有効化・無効化などの比較的小さな処理を行う際に便利です。詳細についてはこちらのページを参照してください。
scripts/install.sh
obcam
のインストールとフライトカメラモードの有効化を同時に行うスクリプトです。
scripts/activate_flightcam.sh
obcam
のフライトカメラモードを有効にするスクリプトです。フライトカメラモードでは、obcam
のプログラムは起動時に自動的に実行されます。
scripts/deactivate_flightcam.sh
フライトカメラモードを無効化するスクリプトです。
scripts/extend_swap.sh
swap ファイルの容量を変更するスクリプトです。デフォルトでは 100MB から 2048 MB に変更します。
scripts/install_obcam.sh
pip
を使って obcam
をインストールするスクリプトです。スクリプト実行前に pip
がインストールされている必要があります。
scripts/install_pip.sh
pip
をインストールするスクリプトです。pip
は最初の起動時にはインストールされていない可能性があるため、このスクリプトを使用して pip
をインストールすることが出来ます。
scripts/uninstall_obcam.sh
pip
を使用して obcam
をアンインストールするスクリプトです。